全国統一プログラミング王決定戦・本戦イベントに参加した
2019年2月17日に東京ドームホテルで行われた全国統一プログラミング王決定戦の本戦イベントに参加してきました。
主催、共催は日本経済新聞社とAtCoder。 僕は201~500位での参加なのでトークセッション、表彰式、エキシビション、懇親会に参加した。
はじまるまで
東京駅行きのバスで問題を解いていた。 A~Cまでは実装できたので、それ以降もそのうちやる。
丸ノ内線で後楽園駅まで、 会場近くから参加者っぽい人がちらほら
会場着
東京ドーム
エスカレータを降りた時に目の前をすーっとchokudaiさんが「あ、どうも」って言いながら通り過ぎててびっくりした。 ステッカーもいただけた
直々にステッカーいただいた! pic.twitter.com/qUj4sYKEKF
— 樫 (@cashfooooou) February 17, 2019
僕の目の前に中学生くらいの子供(イベント参加者)が座っててびびった。
トークセッション
トークセッションは
- chokudaiさん
- 株式会社Preferred Networkの西川徹さん
- 株式会社Preferred Networkの秋葉拓哉さん
みなさん競技プログラミングの強い人で、いいお話が聞けてよかった。
印象に残った話は以下のようなこと
- 競技プログラミングはスポーツ。日本のコンテストだけでも3000人以上が参加して、もはやマイナーではなくメイジャーなスポーツになってる
- 日本は競プロではアメリカより上の3位集団のトップ。しかし、IT業界では今は勝ててない。大企業がうまく活用できてないから
- ロジックを組み立てる力や速度が身についていて、別のところに行っても活躍できるポテンシャルがあるから役立ててほしい
- 自信を持って、実力が活かせるように頑張ってほしい
みなさん競プロ大好きで若者に期待してるって感じがすごく伝わった。
あと、chokudaiさんが「競プロだけでは仕事にならなさそう、僕は例外だけど」とか「競プロしまくって浪人したけど、僕は成功者だよ」とか言ってて大爆笑をさらってた
表彰式
上位20人の表彰。よく見るIDの人が前に出てったので「この人本当に実在するんだ」って気分で見てた
エキシビション
本戦上位3人によるエキシビション。 20分で8問を解く早解きで、横でずっとchokudaiさんが解説するスタイル。
最初の4問はネタ問題みたいな感じだったけど、それ以降はまあまあの難易度だったっぽいからそのうち解く
終わった後の司会のお姉さんの「これは...すごい戦いだったんですよね?」って発言が面白かった。(そりゃなんで問題見て笑ってるのかもわからんだろうし)
懇親会
一人で参加したからどうなるかビクビクしてたけど、イベントで隣に座っていた人をはじめとして何人かと話せた。 Twitterもフォローしたからまた会いたいね。
こういうイベントで人と会う経験がないからこれからもっと積極的に人脈を広げていきたい
おわりに
参加してよかった。とりあえず青になることを目標に始めたから達成って感じになってたけど、次は本戦に出場するぞって気になってモチベが保てそう。 他の大会とかにも出て人脈も広げたい。
次回の企業コンまでに、本戦出れるように頑張ろう